和田重次郎ミュージカル、米上演向け総練習 みかん一座
愛媛県松山市出身の冒険家で、米アラスカ開拓の先駆者、和田重次郎(1875~1937年)の生涯を描いたミュージカルを5月1日にアラスカで上演する劇団みかん一座(松山市)は5日、南海放送本町会館(同市本町1丁目)で総練習を行い、本番へ向け団結を強めた。
ミュージカル「オーロラに駆けるサムライ 和田重次郎物語」は2011年と13年に県内で上演。アラスカ公演は、現地にある重次郎の顕彰団体から依頼を受け、アジア文化を紹介する催しの一環で、NPO法人和田重次郎顕彰会(松山市)が主催する。
5日は、小学5年生から80代までの出演者35人が舞台衣装をまとい、本番さながらの通し稽古をした。せりふは日本語だが英語字幕を準備。相撲やみこしなど日本文化を紹介する場面を加えた。
出演者と顕彰会員ら計94人の訪問団は28日、アラスカへ出発する。公演の前後には市民との交流を予定。5月23、24の両日には松山市民会館でも上演する。
和田重次郎ミュージカル、米上演向け総練習 みかん一座
愛媛県松山市出身の冒険家で、米アラスカ開拓の先駆者、和田重次郎(1875~1937年)の生涯を描いたミュージカルを5月1日にアラスカで上演する劇団みかん一座(松山市)は5日、南海放送本町会館(同市本町1丁目)で総練習を行い、本番へ向け団結を強めた。
ミュージカル「オーロラに駆けるサムライ 和田重次郎物語」は2011年と13年に県内で上演。アラスカ公演は、現地にある重次郎の顕彰団体から依頼を受け、アジア文化を紹介する催しの一環で、NPO法人和田重次郎顕彰会(松山市)が主催する。
5日は、小学5年生から80代までの出演者35人が舞台衣装をまとい、本番さながらの通し稽古をした。せりふは日本語だが英語字幕を準備。相撲やみこしなど日本文化を紹介する場面を加えた。
出演者と顕彰会員ら計94人の訪問団は28日、アラスカへ出発する。公演の前後には市民との交流を予定。5月23、24の両日には松山市民会館でも上演する。